ボストンに転居してから、キヌアを使った料理を作るようになりました。このキヌアはスーパーフードと呼ばれており、体内で合成できないが、栄養分として摂取しなければならない必須アミノ酸のバランスが牛乳に匹敵するほど良質だそうです。栄養分にそれほど意識はしていませんが、不足しがちなタンパク質がとれるので、重宝しそうです。自宅で作る主なレシピは、キヌアを使ったサラダになりますが、こちらのサイトでは、様々なレシピが紹介されています。
このキヌアですが、発祥はエクアドル、ボリビア、コロンビア、そしてペルーといったアンデス地域とされており、欧米や日本に輸出されています。こちらボストンでは、近所のトレジョでも売っていますし、簡単に入手できます。
歴史をみていくと、キヌアの原産地であるアンデス地方からは、ヨーロッパにじゃがいも、とうもろこし、トマトなどの作物が持ち込まれ、その後、ヨーロッパから世界中へと広がり、世界中の人たちの食生活を支え、彩ってきました。ボストンでは自宅で料理が基本なので、キヌアをはじめ、これまであまり意識しなかった食材も研究して、日々の料理に取り入れていきたいと思います。
参考:キヌアまとめ
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