日々の生活で、一日の終わりを振り返ると、良い事や悪い事など色々と頭に蘇ってくるかと思います。このような場合、頭の中をリセットしたいものです。そして悪いことはあすに持ち越さないようにしたいものです。夜は一日の疲れもあり、すぐに寝てしまうのもありかと思いますが、自分の場合、「喜びは悩みに勝つ」をモットーに、悪い事の良い点を探しだし、悪い事を良い方向に考え、結果オーライと喜ぶようにします。その結果として、頭の中は良い事で充填されます。
良い事は何故、起きたのでしょう。物事には因果関係があるように、必ずその理由があると思います。そのため、良い事も自分なりに納得するまで多角的な視点で分析する必要があります。この場合、自分の都合が良いように考えるのではなく、客観的な複数の視点を持つ事が重要です。そして、将来、また良い事が起きるように心がけて行く事が大切です。良くも悪くもですが、良い事は素直に喜び、過剰に引っ張らない事をオススメします。いつまでも浮かれているのではなく、素直に喜び、一日を終える事が重要です。そして、明日から新たな気持ちで取り組んで行けることが理想です。
思い出すのも嫌かもしれませんが、悪い事は何故起きたのか?何が原因だったのか?と振り返る事が重要です。仮に自分に落ち度があったとしても、その点に拘って悩むのではなく、冷静に事実を捉え、納得するようにします。そして、その悪い事の中にも、良い事はなかったか、多角的に分析してみてはいかがでしょう。複眼的に捉える事で、少なからず良い点はあると思います。良い点が見つかれば、純粋に喜び、良いことと同じように一日を終える事が重要です。つまり、「悪い事だったけど、◯◯の点は良かったなぁ」と気持ちの整理をして、終わりです。