ヘルスモニタリングで健康状態の確認

ヘルスモニタリングで健康状態の確認

04/30/2020
Health

数年前からGARMINやApple watchを使っていますが、これまでヘルスモニタリングで健康状態の確認までは行ってきませんでした。しかしながら、コロナ情勢下もあり、ヘルスモニタリングで確認できるデータはいち早く健康状態の変化を把握できるとのことで、ヘルスモニタリング機能を把握してみたいと思います。

改めて、GARMINのヘルスモニタリングを参考に、4つの健康指標(心拍数、呼吸数、睡眠、ストレス)を考えてみたいと思います。

心拍数

発熱や体温低下などの症状があると、それに応じて心拍数と心臓収縮の強さが減少すると言われています。安静時心拍数の低い人に比べて、安静時心拍数が高い人ほど、心疾患にかかるリスクが高くなり、寿命が短くなる傾向にあるそうです。定期的に運動すれば、安静時の心拍数を低く保つことができるようになるので、これらのリスクを低減することができるそうです。

呼吸数

健康な成人の呼吸数は、毎分12〜20呼吸(brpm)と言われており、高い呼吸数は不安や他の病気の原因に、異常に低い呼吸数は睡眠障害などに関係しているそうです。毎日の呼吸数をモニタリングして、睡眠の質を改善したり、体調不良のサインをいち早く察知できると理想です。

睡眠

質の高い睡眠は、健康な身体機能を維持する上で重要です。人々が眠りにつくとき、レム睡眠とノンレム睡眠のサイクルを繰り返します。ノンレム睡眠は、そこからさらに深い睡眠と浅い睡眠に分かれます。
深い睡眠は、体が修復され、骨を作り、筋肉を成長させ、免疫システムを強化します。通常、健康な成人は毎晩約15%~25%の深い睡眠をとるそうです。ただし、この数字は個人によって異なるようで、睡眠モニタリング機能は、睡眠時の身体の寝返り数を記録し、睡眠の質をより効果的にモニタリングできるようです。

ストレス

長時間ストレスの影響を受け続けた場合、健康状態は破壊的なものになる可能性があるそうです。ストレスモニタリングは、心拍変動(HRV)を使用して身体のストレスレベルを推定できるようです。トレーニング、身体活動、睡眠状態、精神状態、その他の日常活動はすべて、ストレスレベルに影響を与えるようです。

このように、4つの健康指標(心拍数、呼吸数、睡眠、ストレス)をモニタリングすることで、心身共に健康な理想的な生活を送ることができるようになります。

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