アメリカでは新型コロナウイルスも子供の学習教材!

Boston

ボストン近郊のブルックラインの現地校は、新型コロナウイルス感染者数の増加に伴い、3月12日から5月4日まで休校になっています。気がつけば、すでに1ヶ月近く自宅で過ごしており、毎日午前中と午後に近所の公園に散歩に行く程度です。3月末頃までは、テニスコートやバスケットボールコートも使えたので、球技で身体を動かすことができましたが、4月に入り、テニスコートやバスケットボールコートも使用禁止になりました。

毎日自宅で過ごすことになると、子供の勉強はどうなるのだろうと親としては、心配ではありましたが、休校が始まって1週間後には、Google meeting roomを使ったオンラインクラスが始まりました。数学、国語、スペイン語、音楽、芸術、ELA、ソーシャルスタディ、サイエンスの担当の先生が、それぞれが週に2回程度生徒にメール連絡してきます。ELAに限っては、電子ブックやオーディオブックの課題図書が案内されてきます。サイエンスでは、最新の新型コロナウイルスに関する記事や動画が送られてきます。

ボストンの現地校の取り組みで違いを感じるのは、教科書を使わない学習に切り替わるところです。日本の学校の場合だと、教科書ありきなところがありますが、こちらの学校は教科書がありません。そのため、サイエンスなどは、NYTなどのニュース記事やYoutube動画など、無料のオンラインコンテンツを利用した新型コロナウイルスが学習教材になっています。日本の学校の場合では、無料のオンラインコンテンツは品質はどうかなど、議論が始まるかもしれませんが、こちらの学校では、先生が判断し、学習教材として使えそうなら、まず使ってみます。

今世界で何が起きているか、大人も子供も学ぶことが重要です。日本では、学校が休校で勉強が止まると親が心配しているようですが、オンラインコンテンツを利用して今世界で起きていることを学ぶことは教科書で学ぶ以上の価値があるかと思います。その際、可能であれば、海外のメディアコンテンツを利用することをオススメします。

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